0 A.D. | A free, open-source game of ancient warfare
RTS(リアルタイムストラテジー)と呼ばれる類のゲームで、文明を率いて育てながら他国を制圧するなどして制覇を目指します。Age of Empiresを知っているならそれです。Civilizationとも似ていますが、あちらはターン制でこちらはリアルタイム。兵士も束で作って範囲選択して束でドーン、です。
全部無料です。実質無料(広告ベタベタ)とか、無料プレイが可能とかではなく全て無料です。
遊べます。Windows, MacOS, Linuxで動くやつが公式に置いてあります。
ソースコードは公開されているので最悪自前ビルドすれば無敵です。
結構ゆるいです。XPが乗るようなものやMacは2006年以降のプロセッサが乗っているやつあたりから大丈夫という話です。
詳しくは公式の情報を確認してください。
AIとタイマンを張ると30分程度です。
まつだいデスコでマルチプレイをする時は大体皆でAIを囲んで棒で叩くCoopプレイをするのでもっと短かくなるか、同程度になります。プレイヤーもAIも無限に成長出来るゲームではなくゲーム時間で言うと40分あたりで頭打ちになるため、Coopプレイでは長くとも1時間はかかりません。
civ5はなんだかんだ戦闘しなくとも勝てるゲームですが、これは血で血を洗う以外の勝利方法はありません 。敵対文明もガンガン攻めてくるので、のんびりしてると数の暴力でボコボコにされます。
公式サイトのDownloadからプラットフォームを選んでください。でかいダウンロードボタンだと.torrentが落ちてきますが、直接ダウンロードしたい場合はその下にある "Download directly in case the torrent does not work for you." からどうぞ。
Linuxディストリビューション各位のパッケージマネージャでインストール出来ることもあります。自分が使っている物で出来るかどうかは公式の一覧から確認してください。
注意: バージョンが異なるとマルチプレイに支障がある可能性があります。Sourceforgeのはどうやら古いようです。私達がプレイしているバージョンはAlpha23です。
公式の多言語対応に日本語もあるのですが、例によってCJKは別途MODとしてインストールする形になっています。
インストール後は、Settings → Mod Selection で ja-lang を選択して [Enable] して [Start Mods] でMODを適用して再起動します。このときに [Save Configuration] を押しておくと、MOD構成が保存されて次回起動時のデフォルトになります。
ちなみに現時点で日本語への翻訳状況は7割程度みたいです。本家の翻訳ガイドはこちら。
https://trac.wildfiregames.com/wiki/Localization
Settings → Mod Selection → Download Mods から、https://0ad.mod.io/ に置かれているMODをダウンロード・インストールでき、日本語化パッケージである ja-lang もここに置かれています。なのでリストに表示されていればそれを選択して Download とすればインストールまでやってくれます。
Fetch Error 等が表示される場合(多分出る)は手動インストールしてね。
現在日本語化パッケージは https://0ad.mod.io/ja-lang または http://releases.wildfiregames.com/locales/ からダウンロードできるようです。これをMODディレクトリの下に適当な名前のディレクトリを作成してその中にそのまま配置します。
C:\Users\matsudai\Documents\My Games\0ad\mods
~/Library/Application\ Support/0ad/mods
~/.local/share/0ad/mods
例えば、~/.local/share/0ad/mods/ja-lang/ja-lang-0.0.23.zip
となります。
なお .pyromod ファイルはMODのzip(例えば ja-lang-0.0.23.zip
)とjsonをまとめたZIPアーカイブなので、拡張子を zip に変えるなどして解凍すれば同様にインストールできます。もしくは .pyromod 拡張子のファイルを 0 A.D. で開く(アイコンへのドラッグ&ドロップとか)ことでもインストールができます。
参考
karubabu/0ad_ja-lang_mod: 0adの日本語翻訳mod
これを使うと様々の部分の翻訳が追加され、更にチュートリアルが全て翻訳された状態になるよ。
インストールの仕方はリンク先のreadmeとこのwikiの手動インストールの項目を読んでね。
GUIから変更することはまだ出来ません
(https://trac.wildfiregames.com/wiki/GameDataPaths)や(https://trac.wildfiregames.com/wiki/Manual_Settings)を見て頑張ってください
末代discordの #0ad で募集をしたりしていなかったりしています。大した時間がかかるゲームでもないので気軽に募集してみましょう。
下記の理由から突発募集で少人数マルチプレイの方が安定したりします。
※直接接続するタイプなので、ホストは UDP 20595 を開放した上でIPアドレスを伝える必要があります。
2人〜6人程度です。
また、人数が増えるほどゲーム開始時の同期に失敗しやすいのか、ゲームに参加できないケースが多発するようです。5人以上になってくるとだいぶガチャ感ある。
Civ等と異なり、参加者は自分の文明すら選択することができないので、希望があればホストにお願いしましょう。
インストールして時間があったらやってみるくらいで問題ありません。
チュートリアルで出てくる文章の殆どが日本語化されていないので読むのは非常に大変です。
マルチプレイがもうすぐ始まるけれどまだチュートリアルやっていないし…と参加を見送る必要はないのでどんどん参加していこうね。
その前に、施設はユニットの生産やパッシブスキルの習得、ユニットは施設の建設や資源回収、そして戦闘が主な仕事ということを押えておきましょう。
ゲームの目標は敵対文明を滅ぼす=敵ユニットを破壊し敵施設を制圧することです。
まずは文明のレベルを上げることを考えましょう。レベルは3つあり、上がるほどより様々な施設やユニットが生産できるようになります。[町の中心]をクリックすると生産パレットの下に II とか III とかローマ数字のボタンがあるかと思いますが、これを押すと文明がレベルアップします。それぞれ資源一揃いに加え、今のレベルの施設を一定数建設することが条件になっています。
チーム戦ではチームのメンバーは同盟という扱いになるので、各種説明においても"同盟"というキーワードに注目するとよいでしょう。例えば[市場]は同盟国の市場と交易を行うことができるようになったり、市場の[地図作成]を行えば同盟国の視界を共有することができるようになります。
.(ピリオド)を押すとアイドル状態のワーカーユニットが選択されます。ミニマップの右下のボタンでも同じようなことが出来ます。
https://trac.wildfiregames.com/wiki/HotKeys ここを見て良さ気な操作がないか調べてください。英語がつらい?Google翻訳というのがあってな…。
知らないと人生95割損する!おすすめ操作!
ユニット・建造物は0-9までのグループに登録することができます。グループは画面左端にアイコンで表示され、クリックで
以下の操作の 1 は任意の数字に置き換えて読んでください。
戦いは数なので人口を増やしまくると強い。
人口を素早く増加させるために効率の良い資源収集が必要。
効率の良い資源収集には大量の人口が必要なので如何に人口があるかが勝負の鍵。
人口を増やそう!
その為にはまず以下の人口を効率的に増やすためのお得情報を学んでおこう。
以下の情報は、ユニット単体をクリックした後の画面中央下にあるユニットサムネイルの右下にある青い盾と剣のマークをマウスオーバーで確認出来る。
女性市民は"付近の男性市民ユニットの収集効率を10%上昇させる"能力を持っている。
以降この効果の事を"女性市民のオーラボーナス"と言う。
男性市民に作業させる時は10人に1人程度の比率で女性市民を共に行動させよう!
なおかつ畑は建築して人員を配置すれば無限に食料が取得出来る都合上、他の植物系食料とはまた別に負の収集効率補正がある。
男性市民は女性市民のオーラボーナスを加味しても女性市民に負けるので別のことをやろう。
魚や動物が大量に手に入る環境ならなるべく騎兵や漁船を作りにいこう!それらが期待出来無い環境なら女性市民にやらせると効率が良いぞ!
男性市民の方が早いけれど女性も然程負けてはいないので、木材があまりにも無い時は女性市民を養成して樵らせよう!
女性はオーラボーナス要員にして男性市民に収集させよう!
具体的には納屋や倉庫のこと。
これらはコストがかかる文明でも木材100で建築出来る。
ユニットは基本的に足が遅く、歩いている時間は非常にロスと言って過言では無い。
特に女性市民は遅い。
複数あることで倉庫や納屋で研究できる技術を並列に研究することが出来る。
安いので木材や石材金属が回収拠点から離れたらすぐに隣接させて建てよう!
動物には攻撃されると逃げる種類と襲いかかってくる種類がいる。
これらはユニット単体をクリックした時に、画面中央下にあるユニットサムネイルの右下にある青い盾と剣のマークをマウスオーバーして出てくる情報の、攻撃力の項目の有無で判断出来る。
死体は動かすことができないので、死ぬ前に墓穴を掘る位置を調節する必要がある。
逃げる動物は資源回収拠点と自軍攻撃ユニットで動物を挟み込む様に攻撃を開始しよう!
襲いかかってくる動物の行動パターンは、"一番最初に攻撃してきたユニットを、そのユニットが視界から消えるか死ぬまで追い掛ける"ことになっている。
なので、襲いかかってくる動物は遠距離攻撃騎兵で一度攻撃を入れて釣り、拠点回収に近づいたところで他のユニットでタコ殴りにしよう!
倒した後は資源収集効率が良い騎兵に収集させよう!
納屋
食料が足りなくなってきたなと感じたらまず技術研究するとなんとかなったりする。
これでブーストしないと女性市民が増えて戦闘ユニットの枠を取るので、食料が足りなくなったらまずこれを研究しよう。
倉庫
木材の収集効率上昇は早め早めに取ると良い。
"かご"は強いが"かご"の上位技術は重すぎるので放置で良い。
研究は一つの建築物で一度に一つしか行えなく、下位技術研究中はその技術の上位技術は研究出来無い。
つまり、複数の納屋(倉庫)を建てることで、依存関係にない研究を並列で行おう!
倉庫は特に複数個建てることになるので活用していこう。
それは、敵の資源収集効率が上昇するため。
上昇するがそれだけで、特に賢くなったりはせず序盤にユニット追加のボーナスがあったりもしない。
上記の効率的な資源収集を心掛けることで"とても難しい"難易度でも資源収集速度で勝つことが出来る。
資源収集速度で勝てるということは、人口増加の速度も勝つことが出来る。
Alt + . (ピリオド) キーを使うことで自文明の何もしていない ユニットを全て選択出来る。
I キーを押しながらエリアを選択すると、そのエリア内で何もしていないユニットを全て選択出来る。
この二つだけでも非常に便利なので、暇さえあれば Alt+. で何もしていないユニットを探そう!
ユニットは例外もあるが一度命令した行動を終了するとその場で棒立ちになる。
例外は戦闘時と資源回収拠点を建てた後のふたつ。
戦闘は視界に敵が居る間は攻撃を続ける。
資源回収拠点を建てた後は自動的にその回収拠点が回収できる資源を収集しに行く。
棒立ちは単純に時間のロスなのでなるべく複数の命令を送って棒立ちにならない様にしよう。
ユニットを選択状態にしシフトキーを押しながら右クリックすることで、行動命令を逐次処理する様にしよう!
これを使えば前述の"騎兵を使って逃げる種類の動物を挟み打ちにしてから攻撃する"という命令を一度に送ってしまえる。
また、ユニットを選択状態にし建築物アイコンを左クリックした後、地面をシフトキーを押しながら左クリックすることで建築の命令も複数送ることが出来るぞ!
家を大量に建てる時などに便利なので活用しよう。
この命令を複数送る操作は違った建築物でも行えるので、家を2つ建てた後に兵営を建てる…なんてことも可能。
ユニット養成施設とは町の中心、兵営、要塞、また家などのユニットを養成する機能を持つ建築物のこと。
これらはその建築物を左クリックして選択状態にした後、地面・建築物または資源を右クリックすることで"養成が完了した後そこへ移動・建築・資源収集する命令を送った"ことに出来るぞ!。
これによって兵営や町の中心でユニットが待ち惚けを喰らうことが減るので使っていこう。
また、このリレーポイント設定もシフトキーを押しながら右クリックで命令キューを行うことが出来るぞ!
自軍オブジェクトを複数選択してCtrlキーを押しながら数字キーを押すことでユニットをグループに所属させることが出来るぞ!
これらのグループは数字キーを押すことでいつでも選択状態にすることが出来る。
これを使い戦闘ユニットだけをグループに追加すれば急な戦闘にも楽に対応出来る。
この機能の最大のメリットは、兵営や町の中心をグループ化することも出来ることにある。
これによって数字キーを押すだけでユニットを生産する画面を表示させることが出来る上、リレーポイントもグループ化した建築物をまとめて設定出来る。
かつ、このグループ化した建築物でそれぞれ同じユニットが生産出来る場合それを複数養成すると、養成数を建築毎に分割して並列養成してくれる。
兵営を建てる度にグループに追加していこう。
必要なユニット(つまるところ英雄と攻城兵器)を生産するために段階を移行するので、基本的に人口増加を第一に考えるべき。
人口が増加すれば段階の移行のコストも簡単に支払える様になる。
5つも町の段階の建物を建てるの大変だし何を建てれば良いかという話。
AI戦でのおすすめは"敵がやってきた方角の国境に正三角形になる様に防御塔を置き、その中に神殿を置く"スタイル。
ノコノコやってきた敵兵を神殿の周りで殴り続け、瀕死のユニットを防御塔や神殿に駐留させることで人口を維持し有利に戦闘が出来る。
見張り塔を作っておけば町の段階では見張り塔をアップグレードするだけで必要建築物の3つを稼ぐことが出来るぞ!
残り一つは鍛冶屋を建てよう。
どんな文明でも人口上限でユニットが養成出来無い状態を作らない様にしよう!
そして、ユニットが養成出来る施設では、常にユニットを養成する様にしよう!
ユニットを養成出来る施設でユニットを生産していない時間分だけ不利になっていると考えても過言ではない。
ユニットは出来るだけ一括で生産する様にしよう!
一括生産は非常に効率が良く、常にやっていて問題無い。
それでもどのユニットも養成出来無い状態が続くのならば、資源収集効率が悪い。
上記を見直したりリプレイを見たりして改善点を探そう。
兵営を村の段階に一つ、町の段階にもう一つは最低限建てよう!
グループ化のセクションで話した通り、並列でユニットを生産出来るメリットがあるので兵営を建てるのは非常に大事。
ゲーム時間で4分前には兵営を建て始める気持ちでプレイしていこう。
遠距離攻撃ユニットを近距離ユニットの3倍は作る様にしよう!
遠距離攻撃ユニットは足が早いものが多く、資源回収や戦地移動で非常に有利で敵を攻撃する上でも射程は一度に同じ敵を攻撃できる様になるために必要なため。
大袈裟に言うと近距離攻撃ユニットが何人居ようとバキ理論でユニットが戦場で遊んでしまう。
そのため近距離ユニットは遠距離ユニットの肉壁として必要な分に留めて遠距離ユニットを大量に生産しよう。
鍛冶屋から研究出来る技術について。
まず防御の研究を先行させよう!
攻撃系は近距離系と遠距離系で分かれているが、防御系はそうではないのでお得。
瀕死になった後でも逃がしやすくなるなど操作も楽になる。
防御系の研究を終えた後に遠距離攻撃系の研究を行えばかなり強くなれる。