マシンパワーに余裕があればアンチエイリアス倍率をx8に、キャプチャ倍率をx2以上に。
アンチエイリアスをけっこうかけていても、キャプチャ倍率がx1だと所々でジャギります。
追加でSceneCaptureプラグインを導入し、アンチエイリアスの項目からFXAA2をかけると、もっと滑らかさを得ることができます(当社比)。
パーツごとに色・テクスチャの変更やパラメータ調整を可能とするプラグイン。ここで弄った項目はACCexプリセットとして保存可能。
パーツごとのマスク機能もあるので、透過睫毛SSを作る際にも使えます。
折角の美少女が作れるゲームなのにもったいない気がするので、もっと自然な色にしちゃいましょう。
項目を開くとShadowColorの項目があるので、Rを1近くまで、Gを0.3前後に変更。
すると、美少女ゲームで見慣れたような影の色に近づきます。あとは好みに合わせて微調整。
ACCexプリセットを保存しておけば、ゲーム起動ごとに値を弄る必要がなくなるので楽です。
・シェーダーを弄るとかではなく、Photoshop等でレタッチをするので、だいぶ物理的な方法となります。
マスク機能を使用。
まずは普通にSSにしたいものを作ってください。
作ったら、スクリーンショットを撮り、カメラやオブジェクトはそのままにF12を押してACCexを開き「マスク選択」を選びます。
「前髪」のマスクをOFF→ONに変更したら、「一時適用」を押します。すると当該メイドの前髪が無くなります。(見た目的に良くない感情を抱くと思いますが、耐えてください)
その後、F12を押してACCexのウィンドウを閉じてから、もう1度SSを撮影します。
任意の画像編集ソフトで撮ったSS2枚を読み込み、前髪があるほうを上に、無いほうが下に来るようにレイヤーを並べます。
後は、Photoshopの場合、ペンツールを駆使して前髪があるほうのレイヤーの目と睫毛を範囲選択し、不透明度50%前後の消しゴムで削ります。
見栄えが良ければ完成です。
・プラグインで調整も出来ますが、今回はMODで対応します。
自分で欲しかったので作った。(小声)
GPフェイスの眉のZTest2Alphaを0.8から0.2に設定したものです。GPフェイス用なので、GP-01が適用されていないと動きません。
プラグインを利用する場合は、ACCexで眉のZTest2Alphaを調整すれば同じことが出来ます。
MOD導入後、エディット画面で頭>顔から該当するGPフェイス(透過対応版)を選択します。
そのあと、頭>眉で眉の前面表示をONにするだけです。
カメラを傾けたり、画角を変更したりします。
主な操作は上記画像の通り。但し、その他の機能も幾つかキー割当があるため、Readmeは必読。
まず、このような配置を用意します。
この状態からマウスホイールでズームすると以下のようになります。
今度はマウスホイールではなく、「+;れ」キーで視野拡大をしてみましょう。
背景との距離もギュッと縮まった感じの画になりました。
もちろん、遠くから4倍キャプチャの高解像度で撮影して、後からトリミングをするのもありです。1番目の作例をトリミングすると、3番目の視野拡大したものとほぼ同じ感じになるはずです。
注意点としては、画角を変更した状態ではIKハンドル等の操作が困難になる点が挙げられます。ポーズの微調整は画角を元に戻してから行いましょう。
通常、スクリーンショットは16:9の横長の撮影になることがほとんどです。広々と撮影ができますが、全身を画面に入れようとズームアウトした結果、まるで集合写真のような画になってしまうこともあるかと思います。
CameraUtilityプラグインを使ってカメラを左右に傾けるだけで、撮影したいものを画面に収めたり、画に動きを加えたりしてみましょう。
「>。る」「_¥ろ」キーで左回転、右回転が行なえます。
対角線上に収まるようにすれば、全身を大きく写すこともできます。
皆さんお気に入りの美少女ゲームの一枚絵を確認してみてください、大体の絵が斜めってますよね。つまりそういうことです。