Forza HorizonはPlaygound Gamesが開発し、Microsoftが発売しているレースゲームです。本家として Forza Motorsport シリーズが存在し、Forza Horizon シリーズはそのスピンオフ作品にあたります。
実在するサーキットを舞台にしたリアル志向のレースゲームである Forza Motorsport とは一線を画し、クオリティを維持しつつ、よりカジュアルで誰にでも取っつきやすいオープンワールド・レースゲームに仕上がっています。
最新作である Forza Horizon 4 はスコットランド北部からイングランド中西部を舞台にしており、エディンバラの街や森林、海岸など様々な地形を走ることが出来ます。また、今作からは季節の変化が導入されたことで、雨の多いイギリスの春、雪に覆われ路面が全く異なる冬など、四季折々の風景を楽しむこともできます。
この項では、FH4を購入してからシーズンイベントを完了するまでの流れをざっくり解説します。
末代珍走団では主に毎週木曜日23:30に更新されるシーズンイベントの消化をしています。一通りイベントを周回した後はまだ終わっていない人の手伝いをしたりします。
ソロで進めるエリミネーターやタイムアタックをしながら雑談することも多いです。
興味があればMatsudaiTalkの#racing
チャンネルかMastodon上で呼びかけてみてください。基本的にダラダラ喋りながらやっているので、FH4を持っていなくてもVCだけの参加も全く問題ありません。
現在PC版は Microsoft Store と Steam から購入できます。
セールなしの定価は同一です。
Microsoft Store | 標準版 | デラックス版 | アルティメット版 |
---|---|---|---|
価格 | ¥7,452 | ¥8,900 | ¥11,772 |
Formula Driftカーパック | ○ | ○ | ○ |
カーパス | × | ○ | ○ |
Best of Bond カーパック | × | × | ○ |
VIPメンバーシップ | × | × | ○ |
Fortune Island 拡張 | × | × | ○ |
LEGO SpeedChampions 拡張 | × | × | ○ |
特に理由がない限りはアルティメット版の購入をおすすめしています。最初から100台近くの車両を乗り回すことができ、VIPメンバーシップ特典としてイベントの報酬が2倍になるなど、いいことづくめです。
お財布に余裕がないなら、セールを狙うのも良いでしょう。MSストアはなかなかセールをしたがりませんが、セール時は定価の半額で購入ができます。
とりあえず始めてみたいなら、Xbox Game Pass for PC に加入することで初月100円、以後も425円/月でForza Horizon 4の通常版を含むさまざまなゲームが遊び放題になります。これで試してみて、合えば次のセールを狙うなどの方法も大いにありだと思います。
プレイするにはXboxアカウントが必要です。Microsoftアカウントから作成ができますが、Microsoftアカウントで本名を設定している場合、初期設定のXboxアカウントでは本名が公開されるので注意してください。(設定で変更可能)
Xboxアカウント名はゲーマータグと呼ばれています。ゲーマータグは無料では一度しか変更できません。
もうコントローラーは持っているという方は飛ばしてください。
カジュアルめとはいえレースゲームにキーボード+マウスは流石に辛いと思うので、コントローラーを使用することをオススメします。いくつかコントローラーの特徴をまとめた表を作りましたので、参考までにどうぞ。
コントローラー | 特徴 |
---|---|
Xbox Elite ワイヤレス コントローラー 2 | 通称エリコン2 パドルがついていたりトリガーやスティックの深さ調節が可能 1.5~2万円と高い |
Xbox ワイヤレス コントローラー | いわゆる箱コン これを買っておけば間違いない 6~7千円でちょっと高い |
Logicool F310/F710 | 安価で人気の互換コントローラー F710は無線版 トリガーが尋常じゃないくらい硬いのが難点 無線もあまり品質は良くないらしい |
Amazonに売ってる中華コントローラーとか | 箱コンは高いしF310は独特なので、こういう選択肢もある 基本的に安かろう悪かろう |
残念ながら、起動してすぐ「末代珍走団に加わって一緒にイベントで暴れ散らかそう!」というわけにはいきません。
まずはチュートリアルを完了させましょう。これが終わらないとシーズンイベントや協力プレイ等はできません。(オンラインセッションに入ることはできる)
このゲームは週替わり(日本時間で毎週木曜23:30)で季節が変化します。
最初のチュートリアルでは一定の影響ポイント(経験値)を貯めるごとにサマー
→オータム
→ウィンター
→スプリング
と次々と季節が変わり、ゲーム内の1年を体験していきます。季節が一周してスプリングまで完了すると、無事チュートリアルは完了です。ちょっと大変ですが頑張りましょう。
チュートリアルでは、ロード、ダート、クロスカントリー用の車がそれぞれ1台ずつ貰うことが出来ます。
Ford Forcus RS
, Audi TTS Coupe
, Dodge Charger R/T
Ford Escort RS
, Subaru Impreza WRX
, Lancia 037 Sradale
Range Rover Sport SVR
, VW 5/1600 Baja Bug
, RAM 2500
どの車両も特段高価な車両ではないので好きな車を選んで問題はないですが、4輪駆動車を選ぶと無難です。
チュートリアルが終わったかどうか確認するには、フリー走行中にメニュー画面を開きます。ホームタブの左にあるFESTIVALプレイリストが選択可能になっていればチュートリアルは完了です。
チュートリアルが終わったら、あなたも幸か不幸か末代珍走団の一員としてレースに参加することができます。
この項では珍走団のメインイベント(?)のシーズン・イベントの流れについて説明していきます。なお、チューニングの説明についてはここでは省略します。詳細ページはそのうち作ります。
シーズンイベントではマシンカテゴリー(メーカーや年式指定の場合もある)、クラスがそれぞれ指定されています。
今回の例では、Lamborghini
のS1(900)
となっているので、まずはLamborghiniでPIが900以下の車を選びましょう。
今回はLamborghini Reventon Forza Editionを選択します。吊るしの状態ではPIが847なので、900になるまでチューニングしていきます。
チューニングの方法は3つあります。
一番オーソドックスな方法です。というか説明するまでもないと思うので省略。
他のユーザーが共有しているセッティングを使うことで細かい数値調節をせずに済みます。ただし、セッティング内容を見ることはできません。
ゲーム側がクラスの限界値ギリギリになるようにパーツを自動で選択してくれます。また自分で購入したパーツは変更されないため、最低限これだけは欲しいというパーツだけ先に選んでオートアップグレードを使うのが良いでしょう。
オートアップグレードではセッティングを細かく変更することができます。
セッティングは自分がやりやすい方法でやってください。自分でやらなきゃ邪道だ!みたいなポリシーはないです。
シーズンイベントは基本的に全3戦です(たまに2戦だったり4戦だったりもする)。シングルプレイであれば順位に応じたポイント制で、全レースの獲得ポイントで順位が決まります。マリオカートみたいなもんですね
コンボイでプレイする場合はDrivatarと自分のコンボイのチーム戦になり、レースの勝利数で勝敗が決まります。